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正しい電気の使い方

日常より電気の安全情報と自然災害に備える情報を確認し、正しく電気をお使いください。

電気の安全情報

あなたの家は大丈夫ですか?
電気器具に対する「ついうっかり」や「これくらい大丈夫」という
使用法が意外な事故に、つながることもあります。
ご家族みんなで電気の安全を見直してください。

正しい電気の使い方 まもりタイガー

電気の安全チェックポイント

月に一度は定期点検の日と決めて、ご家族みんなで電気の安全をチェックしてください。

  • 屋外の電線(引き込み線)が樹木や建物に接触したり、電線の取付箇所が外れたりしていませんか?
  • 漏電しゃ断器の動作確認をしていますか?(月に一度はテストボタンを押してみてください)
  • たこ足配線をしていませんか?
    コードを釘やステップルで固定したり、コードとコードをねじって接続したりしていませんか?
  • コンセントの破損や、差込みのゆるみはありませんか?
    電気器具を破損したまま使用していませんか?
  • 屋外器具の破損や雨水の浸入はありませんか?
  • アース(接地線)は取り付けてありますか?アース(接地線)は外れていませんか?

電気器具のこんな使い方しないで!

  • たこ足配線コードが加熱して、とても危険です! すぐにコンセントを増やしましょう。
  • 濡れた手に電気水気は電気を通しやすくします。濡れた手でコンセントやスイッチにふれないようにしましょう。
  • アースはどこ?洗濯機、エアコン、井戸ポンプ、クリーナー、自動販売機などには必ずアース(接地線)をつけましょう。
  • 束ねたコードコードが加熱して危険!束ねずにお使いください。
  • 家具の下にコード家具の下敷きにしたり、ふすまなどで挟んだりすると、コードが損傷して停電や火災につながります。
  • 取扱説明書はきちんと保管使用前や手入れ、点検の際に必要です。よく読んで正しくお使いください。
  • 安全マーク粗悪品による事故を防ぐため、電気製品の製造・販売は法律で規制されています。
    このマークは特に厳しく安全確認を要する製品が、その安全基準に適合していることを示します。
    また、民間の機関が安全性を確認したエスマーク表示付の製品もあります。
  • 安全マーク粗悪品による事故を防ぐため、電気製品の製造・販売は法律で規制されています。
    このマークは特に厳しく安全確認を要する製品が、その安全基準に適合していることを示します。
    また、民間の機関が安全性を確認したエスマーク表示付の製品もあります。

    安全マーク

  • 差し込んだままのプラグエアコンや冷蔵庫、洗濯機など長い間プラグをコンセントに差し込んだままにしておくと
    ほこりや湿気により、漏電や加熱の原因になることがあります。
    ときどきプラグを抜いて乾いた布で掃除しましょう。

あっ、あぶない! お子さまへの注意は万全ですか?

旺盛な好奇心から子供たちを守るために、気配りをお願いします。

  • コンセントにタッチ

    コンセントにタッチ

    お子さまが濡れた手で触ったり、ピンなどを差し込んで遊ぶと危険です。

  • 洗濯機をのぞいちゃダメ

    洗濯機をのぞいちゃダメ

    のぞいたり、手を入れたりすると危険。洗濯機のそばに台などを置かないようにしましょう。

  • 電気器具の分解はやめて

    電気器具の分解はやめて

    電気の実験ごっこや電気器具の分解ごっこで思わぬ事故を起した例があります。

自然災害に備えて

災害時の安全対策は万全ですか? 地震や台風などの災害時はまず落ち着くことが大切です。
あわてずに電気の安全チェックをお願いします。

事前の準備と対応について(法人の方向け)

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    受電室建物や受電設備が壊れていないか

    電気設備全般について、毎日巡視を行ないましょう。(保安協会からお届けしてある「電気設備のチェックポイントを参考にしてください。)

    電気設備全般について、毎日巡視を行ないましょう。

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    分電盤の近くに物を置かない

    ブレーカ操作の妨げになりますので、分電盤の周辺は整理整頓を行ないましょう。

    ブレーカ操作の妨げになりますので、分電盤の周辺は整理整頓を行ないましょう。

  3. 3

    揺れの大きい地震がきたら電源スイッチをOFF

    自分自身の安全を確認後、運転している機器のスイッチを切りましょう。

    自分自身の安全を確認後、運転している機器のスイッチを切りましょう。

  4. 4

    停電したときも忘れずスイッチをOFF

    通電再開の時、発熱する電気機器の上に落ちた物が発火する危険があります。

    通電再開の時、発熱する電気機器の上に落ちた物が発火する危険があります。

事故を防ぐための注意点

地震や台風などで停電になっても、電力会社の設備に異常がない場合再び送電されます。
避難するときは、電気の消し忘れなどによる事故を防ぐために、分電盤内のブレーカを切ってください。

地震や台風がおさまったら、電気器具の安全をチェックしましょう。

火災などの危険もありますので、安全が確認されるまでは電気を使用しないようにしましょう。

※地震や台風がおさまったら、電気器具の安全をチェックしましょう。
火災などの危険もありますので、安全が確認されるまでは電気を使用しないようにしましょう。

電気設備・大型機器はしっかりと固定してください(法人の方向け)

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    電気設備の大型機器の固定

    電気設備や機器の転倒・落下によりケガや機器類を損傷させる恐れがあります。

    電気設備や機器の転倒・落下によりケガや機器類を損傷させる恐れがあります。

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    屋外看板灯や照明器具等の固定

    脱落や火災の恐れがあります。

    脱落や火災の恐れがあります。