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電気工事業務

不具合の改修工事や電気設備の更新工事を請け負います。

長期保証

保安管理を受託しているお客さまを対象に当協会で施工した高圧機器を長期保証します。

保安管理+高圧機器の取替工事の10年保証で、北陸電気保安協会はお客さまの“電気の安全・安心”を守り続けます!!

長期保証10年

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電気工事

事業場等で発見された不具合箇所の改修工事やお客さまのニーズに合った増設・減設工事の施工を行います。

不具合の改修工事

当協会が行っている保安点検で電気設備に不良個所があった場合は、お客さまが安心してお使いいただけるよう、当協会が最適な改善方法をご提案し、責任をもって改修工事をします。

電気設備の更新工事

電気設備を長年使用すると劣化してしまい、電気火災や感電など重大な事故の原因となってしまいます。
特に「波及事故」は付近一帯が停電になり、中には損害賠償を請求されるケースもあります。
これらの事故を防ぐため、当協会では、お客さまの電気設備の更新工事をします。

主な工事内容

  • 高圧気中開閉器の取替工事
  • キュービクル一式更新工事
  • 高圧進相用コンデンサの取替工事
  • 太陽光発電システムの設計・施工
  • 高圧ケーブルの更新工事
  • 非常用予備発電機の取替、増設工事
  • 子メータ交換工事

など

高圧受電設備の更新について

高圧受電設備は、長期間使用すると経年劣化により機能や性能が損なわれ、
事故や不具合が起こり、波及事故につながることがあります。
保安規程で定めた周期・回数に基づいて適切な保守点検を行ない、適切な時期に各機器の更新を行ないましょう。

高圧受電設備

1高圧気中区分開閉器
(地絡保護継電器含む)

高圧受電設備1

更新推奨時期 15年

用途

電力会社とお客さまの責任分界点に設置し、 地絡保護継電器と組み合わせて地絡事故が起きた時に、波及事故(付近一帯が停電する事故)を防止する重要な機器です。

2高圧避雷器

高圧受電設備2

更新推奨時期 25年

用途

雷などで生じる異常電圧から高圧設備を保護する目的で設置します。
屋外に施設されているため破損事故の発生が多い区分開閉器の直近に設置して高圧設備の破損を最小限にします。

3高圧ケーブル

高圧受電設備3

更新推奨時期 20年

用途

責任分界点に設置した高圧気中開閉器から、キュービクルや電気室へ電気を安全に送るために使用されます。

4断路器

高圧受電設備4

更新推奨時期 25年

用途

停電して高圧回路の点検や工事を行うため、電路から切り離す場合など充電された電路を開閉する機器です。

5計器用変圧器

高圧受電設備5

更新推奨時期 25年

用途

高圧回路の電圧を変圧し電圧計の表示や継電器の電源供給が目的で小容量の変圧器です。

6高圧真空遮断器

高圧受電設備6

更新推奨時期 20年

用途

負荷電流の開閉や過負荷や短絡などの過電流を遮断する機器です。保護継電器と組み合わせて事故波及を防止します。

7保護継電器

高圧受電設備7

更新推奨時期 25年

用途

受電設備の高圧回路の異常を感知する装置です。地絡、過負荷や短絡、電圧低下等を感知するものがあります。

8計器用変流器

高圧受電設備8

更新推奨時期 25年

用途

高圧回路に流れる電流を変流し電流計の表示や過電流継電器を動作させます。

9高圧カットアウト

高圧受電設備9

更新推奨時期 25年

用途

主に300kVA以下の変圧器や 50kVar 以下のコンデンサの電路開閉及び過負荷、短絡保護のために設置します。

10高圧交流負荷開閉器

高圧受電設備10

更新推奨時期 20年

用途

300kVA以下の受電設備の主遮断器や変圧器、コンデンサ等の保護用開閉器として限流ヒューズと組み合わせて事故波及を防止します。

11変圧器

高圧受電設備11

更新推奨時期 25年

用途

高圧の電気を低圧に変換します。

12直列リアクトル

高圧受電設備12

更新推奨時期 25年

用途

突入電流や高調波の抑制のために進相コンデンサに直列に設置します。

13進相コンデンサ

高圧受電設備13

更新推奨時期 20年

用途

回路の力率改善を目的で設置します。