太陽光電池発電所の設置をお考えの皆さまへ

注目を集める再生可能エネルギー発電の導入において、定期的な点検・メンテナンスをおすすめします。

太陽電池発電設備保守点検サービス

早期に故障個所を発見

太陽電池発電設備においても故障や性能低下が多く発生しています。発電量は気象条件で大きく変化するため、発電量の低下が気象条件によるものか、パネルの故障等によるものか判断が出来ず、故障や性能低下に気付かないまま稼働させている場合があります。わずかな故障でも、累積の損失金額は大きくなります。早期に故障箇所を発見し、最大限発電させるためには、定期的なメンテナンスが必要です。

累積損失電力量(kWh)20年後の累積損失電力量は1年分の発電電力に相当するといわれています。

故障を発見する

熱画像診断

太陽電池パネルの一部に不具合や性能低下が発生すると、太陽電池セル全体あるいは局部的に高温になる現象(ホットスポットと呼びます)が発生します。

熱画像診断

I-V特性診断

太陽電池パネルの一部に不具合が発生した場合、発電量が減少します。太陽電池パネルをストリングと呼ばれる単位ごとに電流-電圧特性を調査します。

I-V特性診断

パネル故障診断

太陽電池パネルの不良箇所及び故障状態(クラスタ断線、クラスタ高抵抗化、バイパスダイオードの断線、ショート)をより正確に調査することができます。

パネル故障診断

監視サービス(オプション)

太陽電池発電所の前日までの発電量を閲覧できるサービスを行なっています。
併せて異常警報等をリアルタイムでメール配信することで、異常の早期発見で対応が迅速に行えます。
※パワコンの異常警報接点等をデータ配信装置に接続する必要があります。

定期メンテナンス

最大限発電させるため、定期的なメンテナンスが必要です

当協会では、定められた点検頻度での保安管理点検をおこなっておりますが、発電性能を維持し最大限発電させるためには、別途、パワーコンディショナーや太陽電池パネルについて定期的なメンテナンスをお勧めしています。

※メンテナンスはオプション診断であり、保安管理業務手数料には含まれておりません。

対象となる発電所

電気事業法で定められている、保安規程の策定・主務官庁への届出、電気主任技術者の選任、又は外部委託する必要のある発電所は次のとおりです。

発電所出力 電気工作物 保安規程 主任技術者
2,000kW以上 自家用 選任
50kW以上2,000kW未満 選任又は外部委託
50kW未満 一般用 不要 不要

太陽電池発電所例

太陽電池アレイ パワーコンディショナー キュービクル 電力会社

点検内容

発電性能維持のためには、定期的な点検の他にパワーコンディショナーや太陽電池パネルについて定期的なメンテナンスをお勧めしています。

対象設備 点検項目 点検項目
月次 年次
太陽電池アレイ
(架台含む)
外観点検
接地抵抗測定
絶縁抵抗測定
パワーコンディショナー
(しゃ断器、開閉器含む)
外観点検
接地抵抗測定
絶縁抵抗測定
系統連携保護機能確認
送変電設備
(しゃ断器、開閉器含む)
外観点検
接地抵抗測定
絶縁抵抗測定
系統連携保護機能確認

…メーカーにより協会で実施しない場合があります。